先週からずっと眼科に行こうと思っていたわけですが、ようやく行ってきました。
というのも眼底検査というのを受けるため。
眼底検査とは・・・
瞳孔(どうこう)から眼底に光を当て、検眼鏡でのぞいて網膜・血管などを調べること。体表面から動脈を直接観察できる唯一の部分なので、眼病のほか高血圧・動脈硬化などの診断に広く用いる。(Yahoo辞書より)
だそうです。
ボクの場合は前に都内で受けたときに
「左目の網膜が水晶体に引っ張られている」って言われたんです。
「これが何かの拍子にさらに引っ張られると網膜に穴が空いてしまうよ」とさらっと言われました。
これを網膜裂孔というらしいんですが、この穴に水晶体の水が入っていくことによって網膜がはがれていくらしいです。
これがいわゆる網膜剥離ってやつです。
そのときはそうなる可能性もなくはないって言われてまして、多少ビビッていたわけですよ。
でもその状態から網膜剥離になる確率は1年で1万人に数人てレベルらしいんで、あまり心配はしてなかったんですけどね。一応半年に一回くらい眼底検査を受けろと言われましたけど。
でも、
金曜に起きてみたら左目が充血してて痛くて、明らかに視力が落ちてまして。
1日でこんなに視力が落ちるわけがない!ってことで焦りまして。
金曜のミーティングで上の空だったのはこれが原因です。(研究室の方々、テンション低くてすみませんでした)
小説の文字とかすごく読みづらくなってて、いよいよ網膜剥離か?と思って一番上に至るわけです。(近くが見えづらくて文字を書くのも一苦労でした)
でも行ってみたらなんのことはない、
「異常はありません」
の一言でした。
確かに今日起きたら左目の視力も元に戻ってたんで、おそらく寝てるときに目をこすりすぎたとかで充血してたんじゃないかなと。半年に一回受けろといわれてた眼底検査も「気になることがあったらでいいよ」ってことになりよかったです。
強度近視の人は特にかかりやすいらしいんで(ちなみにボクは両目とも-9くらい)思い当たる人は一回受けてみるのもいいかもしれませんよ。
ちなみに前兆として飛蚊症っていう目の前に黒いゴミみたいのが浮いて見えるの症状があるそうです。
ボクも普通にこれはありますけどね。まぁ参考までに。
今年は本厄ですが、早々に悪いことが起こらなくてよかったです。